お風呂について
こんにちは。
今回のテーマは、お風呂の入りかたです。
炎症があちこちで起きているときは、
熱いお風呂に入って体温を上げすぎると炎症が悪化する恐れがあります。
ですので、ステロイドを塗るのを辞めて直後のリバウンドの時期は
シャワーのみで済ませるようにしていました。
冬場だったのでゆっくり温まれないのは寂しかったです。
その後、ある程度炎症が収まってからもなんとなく
お風呂上りに火照るのはよくないかなと考えて
1年間ほど湯船でゆっくり温まって汗をかくのは避けていました。
その頃は炎症は収まったものの、
なんとなく肌はくすんでゴワゴワしているし、
慢性的に熱がこもった感じで浮腫んでいます。
まあ、こんなものかなあと半ば諦めたような気持ちでいました。
あるとき、久しぶりに温泉に旅行に行って、
友達とおしゃべりしながらゆっくり汗をかきました。
すると、
翌日、肌触りが柔らかく、少し輪郭がスッキリしています。
激しい炎症が収まって慢性期に入ったら、
デトックスにもなるし
ゆっくりお風呂で汗をかいたほうがいいんだなと分かりました。
お風呂上がりの直後は、多少顔に赤味が出るけれども
長期的に見たら改善のスピードが確実に上がりました。
それからは、自宅でもほぼ毎日
40度~43度くらいのお風呂で
30分~1時間ほどは半身浴をするようにしています。
その間、湯船の中で暇なので
鎖骨と股関節の周りのリンパ節をゆっくり流して
代謝を上げるため足裏をマッサージしたりします。
バスソルトをいれてたくさん汗をかくと
身体も軽くなるし気持ちいいです!!
ついでに、身体を洗うナイロンタオル問題について。
ゴシゴシと洗いすぎるのは良くないとよく聞くので、
手で洗うようにしていたのですが。。なんとなく物足りない。
思い起こせば、以前温泉で見かけた、
すごくツルツルのお肌の年配の方は、
たわしみたいなものでゴシゴシ身体を洗われていました!
そのマッサージ効果も侮れないんじゃないかなと、
とりあえず今は柔らかいタオルでゴシゴシやってます。
どうしてもそのスッキリ感がやめられないんですよねー。
まとめると、
炎症の急性期は、刺激になるので熱いお風呂は避けたほうがよくて
慢性期に入ったら、改善を促すためにも気持ちよく感じる方法で
ゆっくりお風呂に入るのは効果的です。